落語(芝浜)

落語家の三遊亭円楽さんが2月25日の国立演芸場の「国立名人会」を最後に引退された。最後の噺は、「芝浜」であった。05年に脳梗塞で倒れられてからリハビリを続け、人工透析も受けながらの高座であった。半年前より、一日に3回「芝 … 続きを読む

冊封

御嶽に続いて冊封(さくほう)について触れてみたい。琉球が中国及びその周辺地域(フィリピン・ベトナム・ミャンマー・マレーシア・シンガポール等)との海洋貿易が盛んであった頃、特に中国との深い関係が中国武術が琉球に伝来した事と … 続きを読む

思いとは

今年も沈丁花の花の咲く頃となった。私のマンションの庭にも華麗な白い花と爽やか香りが漂っている。この花には、いささかの思い出がある。30年以上、昔になるが、まだ私が気功を学び始めた頃の事である。気功の意味も形も、更には武道 … 続きを読む

沖縄(琉球にて)

夏に引き続いて真冬の沖縄でこの原稿を書いている。極寒の沖縄でと書けば真夏と対照的であるが、今日の温度は17度位ある。東京の4・5月の陽気であろうか。桜も咲き始めているが沖縄の人々は「寒い寒い」を連発している。プロ野球のキ … 続きを読む

空手とは

暮も押し迫った12月29日最後の黒帯のクラスの稽古を行なった。平塚本部道場に通う黒帯の方々の希望で実現したものである。道場の一般稽古は、もちろん終了している。20名の黒帯の方々が東京を含めて足を運んでくれた。 承知の様に … 続きを読む

見えないものを見る

日々に落葉の数が増して晩秋の装いである。繰り返される四季の営みの中に生命の働を感じる。春に芽ぶいた木々が夏に盛りとなり、秋には葉を落とし、一時死を思わせる様な冬を越す訳である。しかし、この時期に桜の木は春の花のつぼみを既 … 続きを読む

日常の中にある修行

11月5日に清武会主催の全日本大会が終了した。大会の評価は皆様に任せるとして、大会運営については滞ることなく運営されており、高く評価をしたい。又、前日の準備についても朝9時の開始より1時間後には床の養生が終わり、更には1 … 続きを読む

中国始末記

中国・福建省に行って来た。武術交流と前回このページで述べた様に我々の空手のルーツを理解する事によって、型・技術がどう変化していったのかを知る事が出来る。武術的な内容は、さておき中国旅行の顛末を少し!午後、厦門空港に着き、 … 続きを読む

達成スポーツとは

柔道の山下氏と大相撲の朝赤龍関と会食をする事ができた。片や柔道無差別級の金メダリスト、片や大相撲の前頭である両巨漢に挟まれて、肩身の狭い思いとはこう言う事だろう。武道の本質論など話せば良かったのだが、試合での心構えとか柔 … 続きを読む

沖縄より中国へ

この原稿は、猛暑の沖縄で書いている。沖縄に足しげく通い始めて三年が過ぎようとしている。当初、空手のルーツである中国武術を福建に求めたものの人脈がない為、北京より福建の南派少林拳を探っていた。 中国では、北京語を標準とする … 続きを読む