沖縄にて

2月の沖縄である。タクシーの運転手がさかんに「寒い」と言う。「まだ、1月ですからネェ」とも付け加えていた。そう言えば旧歴では1月半ばである。後で解ったが気温は18度であった。私にとっては心地よい温度である。育った環境によ … 続きを読む

新年

鏡開きも終わり、いよいよ道場も本格的に始動し始めた。年が明けて昨年やり残した事、今年、行いたい事等考えているとやり残した事の多さに自分の努力不足を感じざるを得ない。つくづく時間が経つのが早く感じてしまう。まさに「少年老い … 続きを読む

萌(きざし)

木々の葉が落ちて冬のたたずまいとなっているが、もう桜の木には春に咲く花のつぼみを見つける事が出来る。この事を萌(きざし)という。12月の冬至を境に昼の時間が長くなり始める。しかしながら寒さは益々厳しくなる。体感的には、冬 … 続きを読む

菓子

今年も香港の長尾君から月餅が送られてきた。毎年この時期中秋の名月に合わせて中国の風習に習って送られてくる。中国ではこの時期・各家庭で月餅を作り食べる習慣がある。横浜中華街に1年中ある月餅とは似て非なるものであろう。しかし … 続きを読む

中国始末記

6月も昨年に続き、福建省行きとなった。「中国始末記」にも書いたが、中国では何が起きても不思議ではない。生命にかかわらない限り、それを楽しむしかない。厦門(あもい)空港より迎えの車に乗る。通訳がこれより永泰へ行くとのこと。 … 続きを読む

桜の便りも伝わってくる頃になった。コーヒーブレイク「琉球にて」でも1月に咲く沖縄の桜について触れたが、沖縄の桜は寒緋桜という種である。この桜は中国、福建省の原産で台湾経由で琉球王朝時代に渡琉したものらしい。 国内では総て … 続きを読む

落語(芝浜)

落語家の三遊亭円楽さんが2月25日の国立演芸場の「国立名人会」を最後に引退された。最後の噺は、「芝浜」であった。05年に脳梗塞で倒れられてからリハビリを続け、人工透析も受けながらの高座であった。半年前より、一日に3回「芝 … 続きを読む

冊封

御嶽に続いて冊封(さくほう)について触れてみたい。琉球が中国及びその周辺地域(フィリピン・ベトナム・ミャンマー・マレーシア・シンガポール等)との海洋貿易が盛んであった頃、特に中国との深い関係が中国武術が琉球に伝来した事と … 続きを読む

思いとは

今年も沈丁花の花の咲く頃となった。私のマンションの庭にも華麗な白い花と爽やか香りが漂っている。この花には、いささかの思い出がある。30年以上、昔になるが、まだ私が気功を学び始めた頃の事である。気功の意味も形も、更には武道 … 続きを読む